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季刊ココア共和国 Vol.11 発売です。

季刊 「ココア共和国」
11 /28 2012
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(売切れになっていてもすぐ入荷いたします)
 
 
 
季刊ココア共和国 vol.11
秋亜綺羅(著), 木秋尾(著), 日原正彦(著), 榎本櫻湖(著), 浪玲遥明(著), 恋藤葵(著)、 柏木美奈子(編集,イラスト)

2012年12月1日発行

価格:¥525

商品の説明
内容紹介
詩人・秋亜綺羅による個人季刊誌第11号。
右開きからが詩。左開きではブログを編集。
        ※
 こんにちは。 「季刊ココア共和国」 は 「季刊」 といいながら、 いささか遅れ気味です。 「いつ出るの?」 「近いうちに」。 それで文句ひとつ出ることがない、とても平和なココア共和国だったとさ。 えっと。 「季刊ココア共和国」 第11号がやっと出ましたよん。 今号も、実力ある豪華なゲスト陣ですぜ。
        *
 木秋尾は、「詩壇の妖怪」 と呼ばれるているようで 「多魔三郎」 という異名もあり、ときどき蝦蟇に変身するらしい。 ことしわたしが上京したとき、日原正彦と3人で酒を飲んだことがあったけれど、けっこう酔っぱらいの蝦蟇に変身していましたっけ。 最近は二行詩の運動もしているようです。 わたしは 「二行詩というけど、一行が1万字でもいいのですか?」 と質問していますが、返事はまだです。
        *
 日原正彦といったら名古屋の詩人、と思っているひとは多いと思います。 いまは東京・稲城市に転居しています。 日原が長年つくってきたレトリックの美しさには、固定のファンも多いようです。 
        *
 榎本櫻湖とはツイッターでの出会いです。 以前から、名まえは知っていましたが。 若い詩人なのに、しっかり現代詩をしているな、といった感じ。 わたしなどはややもすると、文法を壊したがるのだけれども、榎本の国文法はとんでもなく正確です。 なにか半端じゃない魅力。
 今回のココア掲載の詩は 「BL詩」 だと、ツイッターに榎本は書いていたけれど、わたしの世代でいう 「少年愛」 とはかなり違うみたい。 美少年どうしの厳格(?)な愛……。 日本の現代詩が忘れていた、叙事詩が広がっていくようです。
        *
 浪玲遥明は、ブログで出会った、高校2年生。 自分の詩を冷静に判断する力があるし、詩論もちゃんとある。 浪玲独自のロジックとリズムを、計算づくで築いていけるのも、才能だと感じます。
        *
 いまやココアの常連になりつつある恋藤葵は、高校3年生。 いま石巻に住んでいるけれど、来春には仙台の大学に来ていると思います。 ココアを手伝ってもらえたら、うれしい。
        *
 秋亜綺羅の詩だけれど。 榎本櫻湖と電話したとき 「秋さんとわたしの詩は、切り口が真逆ですよね」 という話になったのです。 「そうかな。 目的地はいっしょのような気もするけれど……」 といってはみたものの…。 (よし、真逆を書こう!) と思い立ったのが、この3篇の詩。
 わたしのいつもの詩は逆説を連続させることで、逆説を超える試みを繰り返すのだけれど、当たって砕けるパターンがフツー。 そこで現代詩人が蔑視しがちなポエムとか、ブログ詩の方法などに、興味を持ちはじめていたこともあって、これらの詩を書くことになったのでした。
        *
 今号はほかに秋亜綺羅のエッセイが2つ。 「かわいいものほど……」 は3年ほどまえに書いて、ブログに出していたもの。 「秋葉和夫校長……」 は書きおろしです。 これは岡田幸文の厚意で 「midnight press WEB」 第4号でも配信されることになりました。
 同じ12月1日発行です。 これからの時代は、印刷物とネット配信が同時というのも、珍しくなくなるでしょう。
 岡田幸文が編集・発行の 「midnight pres WEB」 は、全国版ネット現代詩誌です。さまざまな可能性を秘めています。

著者について
木秋尾=詩人。 1947年生。 東京都在住。
  詩集に 『けもの水』 (幽血詩社)、 『少年術』 、 『綾瀬界隈蝦蟇事情』 、
『あかりすい』 (ワニ・プロダクション) など。
詩誌 「鵺」 主宰。
土井晩翠賞受賞。

日原正彦=詩人。1947年生。 東京都在住。
詩集に 『輝き術』 (詩学社)、 『天使術』 (花神社)、 
『夏の森を抜けて』 (ふたば工房) など。
詩誌 「橄欖」 「舟」 「SPACE」 「禾」 同人。

榎本櫻湖=詩人、作家。東京都在住。
詩集 『増殖する眼球にまたがって』 (思潮社)。
詩誌 「さくらこいずビューティフルと愉快な仲間たち」 「おもちゃ箱の午後」 
「臍帯血 WITH ペンタゴンず」 「モンマルトルの眼鏡」 
「漆あるいは金属アレルギー」 主宰。
現代詩手帖賞受賞。

浪玲遥明=広大附属高校Ⅱ年。広島市在住。
文芸同人誌 「微熱」 主宰。
ネットでも詩を発表。

恋藤 葵=1994年生。 宮城県石巻市在住。
石巻北高校演劇部3年。
YS賞受賞。

秋亜綺羅=詩人。 1951年生。 仙台市在住。
名まえは、 40年まえ高校生のとき、 寺山修司がつけてくれたもの。
角川文庫の 「書を捨てよ、町へ出よう」 (寺山修司) に、
ハイティーン時代に書いた詩 「百行書きたい」 が載っている。
詩集 『海!ひっくり返れ!おきあがりこぼし!』、
『透明海岸から鳥の島まで』 (思潮社)。 
 
 
≪目次≫

  
 木秋尾 「まぐろまぐろした」
   日原正彦 「雫のひとみ」

   榎本櫻湖 「薔薇の生き血を啜るものは、」
 浪玲遥明 「逃げない」 「メランコリック・スプリング」 「反抗期」 
 恋藤葵 「ヒト科霊長類」
 秋亜綺羅 「このナメクジ、ほめると溶ける」 「愛なんて」 「あした」」

エッセイ
 秋亜綺羅 「かわいいものほど、おいしいぞ」 「秋葉和夫校長の漂流教室」

ブログ=ココア共和国
 秋亜綺羅 「秋亜綺羅の長いつぶやき」
         「詩と写真」

 
 装丁=柏木美奈子



 
 
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季刊ココア共和国 Vol.10 発売です。

季刊 「ココア共和国」
07 /11 2012
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(売切れになっていてもすぐ入荷いたします)
 
 
 
季刊ココア共和国 vol.10
秋亜綺羅(著), 池井昌樹(著), 一倉宏(著), 雨女 薬(著), 石井萌葉(著), 望月苑巳(著)、 柏木美奈子(編集,イラスト)

2012年7月7日発行

価格:¥525

商品の説明
内容紹介
  詩人・秋亜綺羅による個人季刊誌第10号。
  右開きからが詩。左開きではブログを編集。
        ※
 えっと。「季刊ココア共和国」第10号がやっと出ましたよん。 今号はまたまた、豪華なゲスト陣ですぜ。
 詩壇をリードしているといって過言じゃない、池井昌樹と、望月苑巳のふたりに作品をもらうことに成功しました。
 またコピーライターとして第一人者である一倉宏からも、第6号につづいて、詩を書いてもらいました。
 そして、石井萌葉、雨女薬という、ふたりのハイティーン詩人の才能を、著名な作家たちのあいだにサンドイッチしてみました。 楽しめると、思いますよ。
        ※
 池井昌樹は、詩の世界で知らないひとはいないでしょう。 わたしは学生時代に東京で出会い、詩論の違いでいつも大喧嘩していました。 だけど池井が天才であることは認めます。 近くのことを書いていてもスケールが大きい。 池井にしかない旋律も健在でした。
わたしは30年ほど、詩を活字にすることも、他人の詩を読むこともやめていたので、先日数十年ぶりに電話で話しました。 詩の話しか出ませんでした。 池井の主食は、詩です。 池井はそして最後には詩に殺されていく詩人です。 詩に殺されていく詩人というのは、少ない。 詩に殺されていく。 この意味は、深いぞ。
        ※
 望月苑巳には、詩誌「孔雀船」の編集や、日本現代詩人会の仕事で忙しいのを承知で、無理にお願いしました。 「孔雀船」は、うらやましいばかりの詩人たちが揃っている雑誌です。
 今号の詩のレトリックはさすがに抜群で、逆説を超えるための、鍵と、鍵穴が潜んでいるような気がします。
        ※
 一倉宏の作品はふたつとも、現代詩がまだ到達していない場所を、遊んでいるな、と感じました。 それは、いがらしみきおの詩にもいえるかもしれないけれど、自分の表現に生活をかけている、一流の芸術家が持つスケールかもしれません。
 コピーを書いていれば、お金になるのに、ココアにつき合わせて、ちょっと悪いかな。などと…
        ※
 石井萌葉と雨女薬は、18歳の女子高生です。 ふたりの詩の内容は、対称的に感じられるかもしれません。
石井萌葉の軽快さは、あいかわらず好調です。 スキップの足どりで、町を走り抜ける少女のようで、魅力がいっぱいです。
雨女薬は実は、ココア第6号の「僕の母」で大反響を呼んだ、ともが、改名したものです。 あのときは連絡もつかないまま、ブログから無断転載したのでしたが、ある日、メールが来ました。
雨女の詩は、やはりちょっと深刻な内容なのだけど、なぜかロジックが軽快です。 石井もそうだけど、この開かれた軽快さは、天才なのだろうと思います。
詩の雑誌などに投稿して新人賞を狙うような、ギラギラした汗っぽさもない。 わたしはそんなふたりが、大好きです。
      ※
秋亜綺羅の 「3つのドリーム・オン」。 ひとつめとふたつめの 「ドリーム・オン」 は、最新作。 最後の「ドリーム・オン」 は1975年が初稿です。 東京・石神井公園の野外ステージで、ドクトル梅津のサックスで朗読したものです。
それから40年近く、朗読などを繰り返すことですこしずつ変化し、ついに、ふたつの詩に分かれたのでした。
わたしはいつも自分の詩を持ち歩いていて、一文字でも直したくなったら、立ち止まって、鉛筆を持ちます。 詩を、醸造させるためです。 醸造には時間も必要だけと、ときどき掻き混ぜる必要もあるのです。 それが朗読という行為です。
だけど醸造というより、ひとつの詩がふたつになったのは、初めてのことだったので、自分でもびっくりして、今号でまとめてみました。
                

著者について
池井昌樹=詩人。 1953年生。 東京都在住。
  詩集に  『眠れる旅人』 『童子』 『月下の一群』 、 近刊 『明星』 など。
「歴程」 同人。
現代詩花椿賞、詩歌文学館賞、三好達治賞など受賞多数。

望月苑巳=詩人、ラジオ日本 「モーニング・シネマ・チェック」 パーソナリティー、
映画評論家。1947年、東京生まれ。
詩集に 『ひまわりキッチン』 『鳥肌のたつ場所』 など。
著書に 『団塊力 ひもパン洗濯おとーさん奮戦す』 など多数。
詩誌 「孔雀船」 主宰。

一倉 宏=コピーライター、作詞家。
1955年生。 東京都在住。
著書に 『ことばになりたい』 (毎日新聞社)、
『人生を3つの単語で表すとしたら』 (講談社)、
『ななえがトイレで泣いたこと』 (TOTO出版) など。

雨女 薬=1994年生。 大阪府在住。 高校3年。
ブログで詩を発表。

石井萌葉=1994年生。 千葉県市原市在住。
文化学院高等課程3年。
小学6年から詩を書きはじめ、現在は自身のブログで活動中。
 
秋亜綺羅=詩人。 1951年生。 仙台市在住。
  名まえは、 40年まえ高校生のとき、 寺山修司がつけてくれたもの。
  角川文庫の 「書を捨てよ、町へ出よう」(寺山修司) に、
  ハイティーン時代に書いた詩 「百行書きたい」 が載っている。
詩集 『海!ひっくり返れ!おきあがりこぼし!』 (1971年)。
 
 
目次

  ■小詩集
    池井昌樹 「彩月」 全5篇

 

   一倉 宏 「水月の日記」 ほか1篇
   雨女 薬 「わすれないでください」 ほか1篇
   石井萌葉 「ワルツのために」 ほか4篇
 望月苑巳 「テーブルの下の二十一世紀」 
 秋亜綺羅 「3つのドリーム・オン」

 ■ブログ=ココア共和国
   秋亜綺羅 「詩ってなんだろう」
        「秋亜綺羅の長いつぶやき」
 
 装丁=柏木美奈子
 
 
 
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季刊ココア共和国 Vol.9 発売です。

季刊 「ココア共和国」
02 /23 2012
 お待たせしました。
 うむ。 だれも待っていなかったか。
 
 それでも頑張る! 毎度おなじみ、宣伝でいす。
 「季刊ココア共和国」 第9号がいよいよ発売でっす。
 
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(売切れになっていてもすぐ入荷いたします)
 
 
季刊ココア共和国 vol.9
秋亜綺羅(著), 佐々木英明(著), 佐野カオリ(著), 十六夜KOKO(著), 恋藤葵(著), 柏木美奈子(編集,イラスト)

2012年3月1日発行

価格:¥525

商品の説明
内容紹介
  詩人・秋亜綺羅による個人季刊誌第9号。
  右開きからが詩。左開きではブログを編集。
      ※
巻頭の小詩集を書いてくれた佐々木英明は、わたしにとって英雄です。 寺山修司の映画 「書を捨てよ、町へ出よう」 の主演をしたひとです。
昨年10月に青森市で、日本現代詩人会と青森県詩人連盟主催の 「現代詩ゼミナール」 があって、佐々木英明もわたしも呼ばれて、詩の朗読をしてきました。 なんと不思議にも、それがふたりの最初の出会いでした。
佐々木英明の今号の詩たちは、ある若い女性に対する恋ごころを描いているのだと思います。 やさしさと気遣いの表現が、新鮮な詩として感じられます。
古臭いアングラや、カビ臭い現代詩の匂いがしない、「究極の抒情詩」 を作れるかもしれない詩人だな。 と感じます。
        ※
 佐野カオリとは、数年まえ、仙台で 「現代詩ゼミナール」 が行われたとき会っているのですが、彼女が覚えているかどうかはわかりません。
 高橋英司が主宰する 「山形詩人」 という詩誌から2つの作品をもらいました。
 詩にはいろいろな形があるよ。 というのを楽しんでもらいたいのと、意味の断絶というか、電気ショートを起こしているようなレトリックも、わたしの好きな感じです。
        ※
 十六夜KOKOは、ブログで活躍する詩人です。 名犬ぽちさんの紹介で、この Yahoo!ブログで知り合いました。 ことばと真剣に付き合っているのがわかる、ていねいなロジックが好きです。
        ※
 恋藤葵は高校2年生の女のコ。 2度めの登場です。 1月に、宮城県詩人会が主催する第2回YS賞を受賞したばかりです。 ケータイのブログで、詩を発表しています。
        ※
 秋亜綺羅の2つの詩は、30年ほどまえに書き始めたのだけど、完成しないでいたものです。 それを、新鋭の舞踏家・伊藤文恵に頼んで、彼女が稽古する部屋にふたりで閉じこもり、パソコンを持ち込み、彼女の気配を感じながら書き上げました。 1か月ほどつづきました。
 そんな経験って、なかなかできないでしょ? それもわたしが提案する 「カクテル・ポエム」 のひとつです。 活字になったものは、その記録にすぎない。 というわけです。
        ※
 お尻から始まるブログの編集ページは、一昨年1月から1年間、仙台演劇研究会発行の月刊 「ACT」 に連載させてもらった 「アート・アトランダム」 (美術評) のうちの後半の6か月の分です。
 

著者について
佐々木英明=詩人、俳優。 1948年生。 青森県東津軽郡在住。
  寺山修司の映画 「書を捨てよ、町へ出よう」 主演。 
  演劇実験室天井棧敷の俳優、演出家。
  詩集に 『愛について』 『心を閉ざす』 など。

佐野カオリ=詩人。 山形県東村山郡在住。
  「山形詩人」 同人。
  詩集 『ワルツ』(2006年)。

十六夜KOKO=詩人。 ブログ 「十六夜の月の下」 で詩を発表。
 
恋藤葵=詩人。 1994年生。 宮城県石巻市在住。
  石巻北高校演劇部2年。
  YS賞受賞。
 
秋亜綺羅=詩人。 1951年生。 仙台市在住。
  名まえは、 40年まえ高校生のとき、 寺山修司がつけてくれたもの。
  角川文庫の 「書を捨てよ、町へ出よう」(寺山修司) に、
  ハイティーン時代に書いた詩 「百行書きたい」 が載っている。
  詩集 『海!ひっくり返れ!おきあがりこぼし!』 (1971年)。

 
目次

小詩集
  佐々木英明 「若いおんなと老人」  全9篇
  十六夜KOKO 「十六夜の月の下」  全7篇
    

  佐野カオリ 「私の好きな浮舟」 Ⅺ・Ⅻ 
  恋藤葵 「夢枕に立った蘭子」  ほか1篇
  秋亜綺羅 「み」  ほか1篇

ブログ=ココア共和国
  秋亜綺羅 「アート・アトランダム(後)」
 
  装丁=柏木美奈子
 
   

季刊ココア共和国 vol.8

季刊 「ココア共和国」
12 /08 2011
 毎度おなじみ、ごぶさたでいす。
 毎度おなじみ、宣伝でいす。 ごめんなサイの皮のさいふ。
 「季刊ココア共和国」 は、秋亜綺羅の個人誌でいす。
 
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(売切れになっていてもすぐ入荷いたします)
 
 
 
季刊ココア共和国 vol.8
秋亜綺羅(著), 四方田犬彦(著), 須藤洋平(著), いがらしみきお(著), クマガイコウキ(著), 豊田和司(著), 柏木美奈子(編集,装丁)
 
2011年12月1日発行
 
価格:¥525
 
商品の説明
内容紹介
  詩人・秋亜綺羅による個人季刊誌第8号。
  右開きからが詩。左開きではブログを編集。
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  ココア共和国のせいで、いまや詩人と化した、あの、漫画家・いがらしみきおの新企画 「人は死ぬのを知りながら」 が堂々上陸!
  1年以上もまえ、いっしょに食事をしたとき、企画が進んだものでね。 いまの出版にない境地を考えよう。 ということになったのです。
  そのあと、いがらしみきおに複数の新連載の仕事が入ったり、地震があったりで、やっと今号、実験版ということで、原稿をもらったのでした。
  ページだての詩画というか、絵による哲学なのかな…。
  絵を読みながら、言葉の奥まで入っていく。 というような体験ができるかもしれません。 いがらしみきおの新著 「Ⅰ(アイ)」 のファンの方には、オプションともいうべき作品です。 このココアでしか読めませんぜ。 ちょっとだけお見せします。
 
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  招待詩としては5名の詩人が登場します。
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 四方田犬彦は、わたしが尊敬する比較文学者で、映画史研究でも有名です。
 著書は訳書や詩集も含め、数知れません。 海外にいてなかなか掴まらず、やっと書いてもらえました。
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 須藤洋平は、2回目のゲスト登場です。 現代詩手帖5月号の巻頭詩 「密葬」 に、あまりにも感動したので 「また、書いてよ」 と、思わず頼みこんじゃいました。
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 いがらしみきおには、詩も書いてもらっています。 「地震のこと」 は、複数のメディアがすでに、「ぼのぼの」 のいがらしみきおが震災の詩を書いたらしいぞ、と話題にしています。
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 クマガイコウキは、映画監督で、劇作家です。 数多くの実験的な映画や、演劇があります。 詩では、詩のボクシングの常連で、全国大会へ行っています。
        ※
 豊田和司の詩 「あんぱん」 は、広島市の同人誌 「火皿」 124号に掲載されていたものを、無理を承知で転載の許可をもらいました。
 季刊ココア共和国は高校生や、大学生の読者が多く、これを読んでもらいたいな。 と、思ったのでした。
 反戦や反核ということでなく、この詩の方法論は、未来の詩人にとって、日記から詩の世界に飛び出すための、ヒントのひとつになるだろうと、考えたのです。
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 秋亜綺羅の小詩集は、即興というか、しゃべるように書いてみよう。 と試みたつもりでした。 ブログの多くの詩人たちのように、思いとひらめきを器用に書きならべるみたいな手法が、現代詩になりうるだろうか。 わたしには、ちょっとむずかしい挑戦だったかもしれません。
 
  
著者について
四方田犬彦=映画研究家、詩人。 1953年生。 横浜市在住。
  詩集に 『人生の乞食』、訳詩集にマフムード・ダルウィーシュ 壁に描く』、『パゾリ
  ニ詩集』 など多数。
  日本エッセイスト・クラブ賞、桑原武夫学芸賞など。
 
須藤洋平=詩人。 1977年生。 宮城県本吉郡南三陸町在住。
  詩集 『みちのく鉄砲店』 など。
  中原中也賞受賞。

いがらしみきお=漫画家。 1955年生。 仙台市在住。
  『ネ暗トピア』 『ぼのぼの』 『BUGがでる』 『3歳児くん』 『かむろば村へ』
  『Ⅰ(アイ)』 など多数。
  日本漫画家協会賞、講談社漫画賞、小学館漫画賞など。
 
クマガイコウキ=映像作家。 1961年生。 仙台市在住。
  映画 『ぼのぼの/クモモの木のこと』 監督・脚本。
  朗読劇 『火の鳥』 脚本など多数。
 
豊田和司=詩人。 1959年生。 広島県呉市在住。
  被爆2世。 『火皿』 同人。
 
秋亜綺羅=詩人。 1951年生。 仙台市在住。
  名まえは、 40年まえ高校生のとき、 寺山修司がつけてくれたもの。
  角川文庫の 「書を捨てよ、町へ出よう」(寺山修司) に、
  ハイティーン時代に書いた詩 「百行書きたい」 が載っている。
  詩集 『海!ひっくり返れ!おきあがりこぼし!』 (1971年)。
 
 
 

目次


  四方田犬彦 「二ザール」
  須藤洋平 「化け物」
  いがらしみきお 「地震のこと」
  クマガイコウキ 「仮称松岩と四千万円とマッチ売りの少女と私たち」
  豊田和司 「あんぱん」
 
小詩集
  秋亜綺羅 「詩人の詩はつまらない」
 
カクテル・ポエム
  いがらしみきお 「人は死ぬのを知りながら」
 
ブログ=ココア共和国
  秋亜綺羅 「詩と舞踏 in 青森」
  秋亜綺羅 「アート・アトランダム(前)」
 
 
  装丁=柏木美奈子
 
 
 
 
 
 
 

季刊ココア共和国vol.7

季刊 「ココア共和国」
08 /02 2011
 ちょっと、ごぶさたしすぎました。
 
 きょうは、「季刊ココア共和国 vol.7」  の発売のお知らせで~す。

 宣伝です。 ごめんなサイ。
 「季刊ココア共和国」 は、秋亜綺羅の個人誌です。
 
 左の写真が表紙で、右がウラ。 イルカさんと、マンボウさんと、なぜか金魚さんが泳いでいます。 ウラの右のすみっこにも、金魚さんが…。
 
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(売切れになっていてもすぐ入荷いたします)
 
 
季刊ココア共和国 vol.7
秋亜綺羅(著), 恋藤葵(著), 谷内修三(著), 野木京子(著), 高取英(著), 藤川みちる(著), 柏木美奈子(編集,イラスト)
 
2011年8月1日発行
 
価格:¥525
 
商品の説明
内容紹介
  詩人・秋亜綺羅による個人季刊誌第7号。
  右開きからが詩。左開きではブログを編集。
  招待詩として5名の詩人が登場します。
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  谷内修三野木京子高取英の3人は、詩壇で知らないひとはいないでしょうから、あらためて紹介はしません。
 谷内とは、谷内が現代詩手帖賞を受ける以前からの知人です。 池井昌樹と3人で、詩論の違いでよく大喧嘩をしていました。
 野木京子とは、野木がH氏賞を受ける以前に仙台で会っています。 無名だったころの野木の詩を読んで、「あなたの詩は、とんでもなくすごい」 といった記憶があります。
 高取英とは、高取が寺山修司の人力飛行機舎に入り、のちに劇団月蝕歌劇団をつくる以前からの 「友だち」 です。 高取はツイッターで、わたしのことを 「お友だち」 と書いていますが、わたしは、異性の 「友だち」 にしか 「お」 はつけません。 ま、そんなことは、どでもいっか。
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 恋藤葵は、宮城県石巻市の高校2年生。 お友だちです。 昨年夏、宮城県の高校演劇部を集めての研修会で、わたしの受講生のひとりでした。 宮城県詩人会の朗読会にも参加してくれました。 石巻といえば、南三陸町、気仙沼市と並んで、被災地の代表? です。 わたしは、恋藤葵を孫のように可愛く思っていたので、震災直後から毎日、メールと、電話をしまくっていました。 が、無事を知るまでしばらくかかりました。
 いまは、大量発生しているハエと戦っているそうです。 詩は、ケータイのブログに発表しています。
 今号掲載の詩は、道に落ちている 「成長途上の幼い耳」 や 「幾多の足に踏まれた鼻」 や、目や、指や、舌や、顎や、頭皮をひろって、ズボンのポケットに入れていく。 というものです。
 「拾ったモノ/全部を/合わせたから。//これを僕に/しよう。」。
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 藤川みちるは、ココア共和国第5号に小詩集を発表直後、宮城県詩人会主催の第1回YS賞を受賞しています。 お友だちです。
 わたしと 「デート」 しているときにも、ケータイをとり出して、詩を書き始めます。 それをパソコンに飛ばして、編集するみたいです。 まるで掛け流しの天然温泉のように、ことばは溢れるばかりです。
 わたしが読ませてもらっただけでも、詩集にすれば何千ページにもなると思います。
 推敲なんて、まだ教えないほうがいいだろうと、ちょっと悩んでいるところです。
 今号掲載の詩は5編。 「レンジでチンした猫。//ギーギー扉を引っ掻いてうるさいからサランラップでぐるぐる巻きにしてそれでも暴れるからヒゲとシッポをちょんぎったら私のことまで引っ掻くから関節全部潰したの!」。
       ※
 秋亜綺羅の前号の「国際風の会議」 という詩は、震災を書いたのだろうとよくいわれますけれど、震災の1か月も以前に書いたものです。 ブログなどでは、「預言書」だと、すこしく騒がれたりしました。
 わたしの今号の詩は、震災が書かせたものであることは認めますが、震災を書いたものではありません。
 山奥で詩を書きたくなったり、恋をしたとき詩を書きたくなったり…。 それと同じで、進入禁止を無視して対峙した被災の地で、書きたくなったものでした。 それにしても、書き出せるようになるまで、3か月以上もかかりました。
 詩なんて、もう書けないんじゃないだろうか、と思ったりもしました。
 震災などという、ちっぽけな出来事なんかじゃなく、ものと生命、ことと死について、がむしゃらに書きたかったのだろうと、わたしは思いたいのです。
 「三月十一日、午後三時十一分/そのとき、わたしの家の金魚鉢には/海が近づいていた//金魚鉢に水平線が飛び込んで来た/そこには、水溶性の海岸があった//水平線は赤いデニムをひき裂き/一匹の金魚を犯した」。
       ※
  ブログの編集ページは、秋亜綺羅の 「大震災──仙台から②」。
  
著者について
恋藤葵=1994年生。 宮城県石巻市在住。
  石巻北高校演劇部2年。
 
谷内修三=詩人、評論家。 1953年生。 福岡市在住。
  詩集に 『The Magic Box』 『最上の愉悦』 など多数。
  ブログ 「詩はどこにあるか」。
  現代詩手帖賞、福岡県詩人賞、中新田文学賞受賞。
 
野木京子=詩人、エッセイスト。 横浜市在住。
  詩誌 「スーハ!」 主宰。
  詩集に 『銀の惑星その水棲者たち』 『枝と砂』 『ヒムル、割れた野原』 など。
  エッセイ集 『空を流れる川』。
  H氏賞受賞。
 
高取英=劇作家、演出家、マンガ評論家。 1952年生。 大阪市在住。
  寺山修司研究の第一人者。
  劇団月蝕歌劇団主宰。
  映画の脚本、監督も。
  京都精華大学マンガ学部教授。
  評論集、戯曲集、小説、エッセイ集など著書多数。
 
藤川みちる=女優、詩人。 1991年生。 仙台市在住。
  YS賞受賞。
 
秋亜綺羅=詩人。 1951年生。 仙台市在住。
  名まえは、 40年まえ高校生のとき、 寺山修司がつけてくれたもの。
  角川文庫の 「書を捨てよ、町へ出よう」(寺山修司) に、
  ハイティーン時代に書いた詩 「百行書きたい」 が載っている。
  詩集 『海!ひっくり返れ!おきあがりこぼし!』 (1971年)。
 
 

目次


  恋藤葵 「いっぱい食べられた」
  谷内修三 「鏡の上の首」
  野木京子 「うみ」
  高取英 「神は歌うか」
  藤川みちる 「ツギハギ人形」
          「のっぽの影法師」
         「飾られた言葉」
         「お願いだから、イイ子にしてて」
          「標本になりたい」
  秋亜綺羅 「津波」    

ブログ=ココア共和国
  秋亜綺羅 「大震災──仙台から②」
 
  装丁=柏木美奈子
 
 
   

季刊ココア共和国 vol.6

季刊 「ココア共和国」
05 /13 2011
 季刊ココア共和国 vol.6 は震災に屈し、1か月遅れての発売です。
 遅れを取り戻すほどの必然性もないので、震災を記念して、次号からも遅れたままでいきましょう。

 で。 さっそく得意の宣伝です。 ごめんなサイ。
 季刊ココア共和国は、秋亜綺羅の個人誌です。

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(売切れになっていてもすぐ入荷いたします)
 
 
 
季刊ココア共和国 vol.6
秋亜綺羅(),一倉宏(),吉田義昭(),みゆき(),倉田めば(),寺坂理恵(),とも(),柏木美奈子(編集,イラスト)
 
2011年5月1日発行
 
価格:¥525
 
商品の説明
内容紹介
  詩人・秋亜綺羅による個人季刊誌第6号。
  右開きからが詩。左開きではブログを編集。
  招待詩として6名の詩人が登場します。
  ※
  一倉宏は、「きれいなおねえさんは、好きですか」 などで有名なコピーライター。
  詩を2篇書いてもらっています。 「数字のうた」 は楽しく、だれもが納得できます。
  「詩の書き方を思い出す」 は、30年ぶりに書く詩との葛藤をリズミカルに。
  ※
  詩壇の最前線にいる吉田義昭からは 「先生の休暇」 をもらいました。
  「先生は自殺した。 先生は自殺するために、今日、学校を休まれた。
    きちんとした理由があったので、僕は今日の先生の欠席を、
   この学校の中だけで許していたと思う。」
  ※
  みゆきは 「おじいちゃん」 という詩を。 「寒い冬のトイレで脳溢血で倒れて入院
  したおじいちゃん/お見舞いに行って流動食をスプーンで口に運んであげた
  ら//『どうもありがとうございます』 ってすごく丁寧に言ったおじいちゃん/もう
  私のこともわからなくなってた」。 ギンズバーグっぽい口調で、生と死のすきまに
  滲む、ユーモアのひらめきと、ときめきが冴えます。
  ※
  パフォーマンス・アーティストの倉田めばの詩は 「嘘つきの耳」。 「わたしには舌
  が二枚ある/一枚は噛み切って死ぬために/もう一枚はその時に流れる血を
  味わうために」。
  ※
  寺坂理恵の詩はいわゆるナンセンス詩というわけでもなさそうだけど、わたしは
  やっぱりナンセンスの楽しさを感じてしまいます。 「短い爪を摘む/雨は剥がれ
  て/空を//目の前は青く/静止して//夢みたいだ/つぶやく声は遅れて/
  まぶたのなかへきえる」。 ひょっとすると新しい方法論の詩かもしれないですね。
  ※
  ともの「僕の母」は、ブログで見つけたものです。ともは15歳の女の子。「母のこ
  とを考えると/髪の毛が抜けていきます/爪を噛んでしまいます/体をかきむ
  しってしまいます//母はとってもいい人//僕を 僕を 僕を/僕を 僕を 僕
  を/僕を 僕を 僕を/僕を 僕を 僕を/僕を 僕を 僕を/僕を 僕を 僕を」
  ※
  秋亜綺羅の詩は 「国際風の会議」。 震災以前に書かれたものですが、震災の
  預言書だと騒がれています。 うそです。 騒がれてもいいんじゃないかな、と。 
  ふふふ。 「遠くから視えているのは/波の音波である」 「透明海岸の海には/水
  平線がないのだ」 「事件だけが/海岸にとり残されている」 「火のついた導火線
  が/砂浜を走る」 「壁が消えたので/うわの空とうわの心//疑っているけど、
  信じてる/なにか壊れる音がするのに/信じない」。
  ※
  ブログの編集ページは、秋亜綺羅の 「大震災──仙台から」。
   
著者について
一倉宏=コピーライター、作詞家。 1955年生。 東京都在住。
  著書に 『ユーク』 『人生を3つの単語で表すとしたら』 『ななえがトイレでないたこ
  と』 など。
 
吉田義昭=詩人。 1950年生。 東京都在住。
  詩集に 『海の透視図』 『北半球』 『空にコペルニクス』 『ガリレオが笑った』 など。
  日本クラブ新人賞。
 
みゆき=主婦で詩人。 関東在住。 ブログで詩、童話などを発表。
 
倉田めば=詩人。パフォーマンス・アーティスト。
  1954年生。 大阪市在住。
  霜田誠二主催の 「日本国際パフォーマンス・フェスティバル」 に参加。
 
寺坂理恵=詩人。 1973年生。
  詩誌 「ばらた」 「青」 「の」 同人。
  詩集 『雨を売る男』。 
 
とも=15歳。(おそらく)
  不詳。
   (ともさん。 もしこれを見ていたら連絡をください。 秋亜綺羅)
 
秋亜綺羅=詩人。 1951年生。 仙台市在住。
  名まえは、 40年まえ高校生のとき、 寺山修司がつけてくれたもの。
  角川文庫の 「書を捨てよ、町へ出よう」(寺山修司) に、
  ハイティーン時代に書いた詩 「百行書きたい」 が載っている。
  詩集 『海!ひっくり返れ!おきあがりこぼし!』 (1971)
   
 
目次

  一倉宏 「数字のうた」
        「詩の書きかたを思い出す」
  吉田義昭 「先生の休暇」
  みゆき 「おじいちゃん」
  倉田めば 「嘘つきの耳」
  寺坂理恵 「きえる」
         「朝顔」
        「手紙」
        「白を」
  とも 「僕の母」
  秋亜綺羅 「国際風の会議」    

ブログ=ココア共和国
  秋亜綺羅 「大震災──仙台から」
 
  装丁=柏木美奈子


   

季刊ココア共和国 vol.5

季刊 「ココア共和国」
01 /01 2011
 新年おめでとうございます。
 ことしも、 たのしろい(楽しい+面白い)1年にしたいものです。

 で。  さっそく得意の宣伝です。 ごめんなさい。
 季刊ココア共和国 vol.5 が出ました。 秋亜綺羅の個人誌です。
 
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(売切れになっていてもすぐ入荷いたします)
 
 
 
季刊ココア共和国 vol.5
秋亜綺羅(), 藤川みちる(), 石井萌葉(), 柏木美奈子(編集,イラスト)
 
2011年1月1日発行
 
価格:¥525
 
商品の説明
内容紹介
 詩人・秋亜綺羅による個人季刊誌第5号。
 右開きからが詩。左開きではブログを編集。
 招待作品として、2人のハイティーン詩人の小詩集を。
 また秋亜綺羅も、 ハイティーン時代(40年まえ)に、 寺山修司に選ばれた4篇の詩で小詩集を編んでいます。
 現役のハイティーン詩人たちと、 40年まえのハイティーン、秋亜綺羅が同じ紙のうえに立つ。  ちょっと反則っぽいけれど、 個人誌だからできるわがまま。 だけど醍醐味です。
 
 藤川みちるは、 劇団アクターズ仙台の新進女優。 高校を卒業したばかりです。 先日、 演劇を観てきました。 かわいかったよん。
 小詩集のタイトルは 「お料理」。 藤川みちるが作ってくれる、 心のこもったお料理、 たんと食べてください、 ね。 おなかいっぱい、 ね。 ふふふ。 (なんだろう、この笑いは)
 
 石井萌葉は高校1年生。 石井はブログでは 「作詞」 として書いています。 だけどぜんぶに曲が付いているとも思えない。 たぶん、 鼻歌をうたうように、 これらの詩を書いているのだろうと思います。 るんるん、 とね。
 
 秋亜綺羅のいわば処女作は、かなり文学少年っぽいです。 寺山修司によって変わっていく秋亜綺羅くんが、 ちょっと見えてきます。
 「秋亜綺羅のつぶやき」 はヨコ組です。 ブログではこんな感じで遊んでいます。 といったほどの、 個人申告? です。
   
著者について
藤川みちる=19歳。 俳優。 詩人。
 宮城県仙台市在住。
 
石井萌葉=16歳。 文化学院高等課程1年。
 小学6年生から詩を書き始め、 現在は自身のブログにて活動中。
 千葉県市原市在住。
 
秋亜綺羅=詩人。 1951年生。 仙台市在住。
 名まえは、 40年まえ高校生のとき、 寺山修司がつけてくれたもの。
 角川文庫の 「書を捨てよ、町へ出よう」(寺山修司) に、
 ハイティーン時代に書いた詩 「百行書きたい」 が載っている。
 詩集 『海!ひっくり返れ!おきあがりこぼし!』(1971)
   
 
目次

小詩集 「お料理」 藤川みちる
 ・this world!
 ・臓物がバラバラに
 ・つる
 ・ふわふわ
 ・死亡通達書
 ・殺害
 ・1と2のはざま
 ・カゴメ
  ・お料理
 ・恋人

小詩集 「プシ子」 石井萌葉
 ・返り血アリス
 ・仮サイレント
 ・白い部屋
 ・そして私は
 ・かくれんぼ
 ・静寂日記
 ・たむら
 ・クランケの愛
  ・プシ子

小詩集 「海!ひっくり返れ!おきあがりこぼし!」 秋亜綺羅
 ・怪談 階段
 ・渋谷地下街ブルース
 ・百行書きたい
 ・海!ひっくり返れ!おきあがりこぼし!

ブログ=ココア共和国
 秋亜綺羅のつぶやき
 ・疲れたらぼのぼのだよ。 笑い疲れるから。
 ・ことばは、理解されるためにあるのじゃない。
 ・「ひよこの唄」 の題字を書きました。
 
装丁=柏木美奈子


   

季刊ココア共和国 vol.4

季刊 「ココア共和国」
10 /09 2010
 
 季刊ココア共和国 vol.4 が出ました。秋亜綺羅の個人誌です。
 宣伝です。ごめんなさい。
 
 秋亜綺羅=詩人。1951年生。
 へんな名まえですが、詩を書くときのペンネームです。40年前わたしが高校生のころ、寺山修司さんがつけてくれたもので、大事にしています。
 角川文庫の『書を捨てよ、町へ出よう』(寺山修司)に、ハイティーン時代に書いたわたしの詩「百行書きたい」が載っています。
 立ち読みしてもらえたら、うれしいです。
 詩集としては『海!ひっくり返れ!おきあがりこぼし!』(1971)があります。
 
  
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表紙おもて
 
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表紙うら
 
 
(売切れになっていてもすぐ入荷いたします)
 
 
 
季刊ココア共和国 vol.4
秋亜綺羅(),いがらしみきお(),倉田めば()柏木美奈子(編集,イラスト)
 
2010年10月1日発行
 
価格:¥525
 
商品の説明
内容紹介
 詩人・秋亜綺羅による個人季刊誌第4号。
 右開きからが詩。左開きではブログを編集。
 招待作品として、漫画家のいがらしみきおと
 パフォーマンス・アーティストの倉田めばに
 詩を書いてもらっています。
 
 いがらしみきおは、漫画家であることを真正面から描きます。
 詩のいがらしワールドをいっしょに歩くことができます。
 
 倉田めばは、パフォーマンスから誕生してきたことばたちを
 自由なひらめきで、紙の上にちりばめます。
 
 秋亜綺羅は詩を2篇。まあ。秋亜綺羅っぽいです。
 ほかに、丹野久美子の劇団I.Q150といっしょに公演した、
 カクテル・ポエム(朗読会)「ひよこの空想力飛行ゲーム」
 の実況記録版も掲載。
   
著者について
いがらしみきお=漫画家。1955年生。仙台市在住。
 『ネ暗トピア』『ぼのぼの』『BUGがでる』『3歳児くん』
 『かむろば村へ』など多数。
  日本漫画家協会優秀賞、講談社漫画賞、小学館漫画賞など。
 
倉田めば=詩人。パフォーマンス・アーティスト。
 1954年生。大阪市在住。
 霜田誠二主催の「日本国際パフォーマンス・フェスティバル」
 に参加。
 
秋亜綺羅=詩人。1951年生。仙台市在住。
 名まえは、40年まえ高校生のとき、寺山修司がつけてくれたもの。
 角川文庫の「書を捨てよ、町へ出よう」(寺山修司)に、
 ハイティーン時代に書いた詩「百行書きたい」が載っている。
 詩集『海!ひっくり返れ!おきあがりこぼし!』(1971)
   
 
目次
 いがらしみきお「漫画を描くこと」
 倉田めば「椅子」
 秋亜綺羅「合いかぎ」    
「馬鹿につける薬」
 
カクテル・ポエム実況記録版
ひよこの空想力飛行ゲーム
 
ブログ=ココア共和国
 秋亜綺羅のつぶやき
 ・あなたを殺すことなのだ
 ・寺山修司を観てました
 ・外に出れば、涼しかったよ
 ・「お酒をひやで…」と「冷酒」はちがいます
 ・小鹿夏個展を観てきたよん
 ・のんびりしないと殺される。ぞ
 
装丁=柏木美奈子
 
 
   

季刊ココア共和国 vol.3

季刊 「ココア共和国」
07 /02 2010
   
 季刊ココア共和国 vol.3 が出ました。秋亜綺羅の個人誌です。
 宣伝です。ごめんなさい。

 
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季刊ココア共和国 vol.3
秋亜綺羅(),いがらしみきお(),須藤洋平(),みゆき()
小鹿夏(),柏木美奈子(編集,イラスト)
 
2010年7月1日発行
 
価格:¥525
 
商品の説明
内容紹介
 詩人・秋亜綺羅による個人季刊誌第3号。
 今号は右開きからが詩。左開きではブログを編集。
 そのまんなかには剥がして読める美術のページ、というわけです。
 招待作品では、漫画家のいがらしみきおに詩を書いてもらっています。
 大注目! ですよね。ことばだけで作られた、いがらしワールドを歩くこと ができます。ついに、いがらしみきおの詩人デビューです、よ。
 もうひとりの招待詩は、『みちのく鉄砲店』の須藤洋平。須藤の新境地
 の作品です。
 ブログ上で大人気の詩人・みゆきには、小詩集をお願いしました。
 小鹿夏の「美術標本室」。小鹿夏と秋亜綺羅は「詩と美にこだわらない
 表現を共同で試みよう」ということになっていて、とりあえずスタートま
 えの“名刺交換”です。
 秋亜綺羅は詩を2篇。ナンセンス詩? に挑戦です。
 
 
著者について
いがらしみきお=漫画家。1955年生。仙台市在住。
 『ネ暗トピア』『ぼのぼの』『BUGがでる』『3歳児くん』
 『かむろば村へ』など多数。
 日本漫画家協会優秀賞、講談社漫画賞、小学館漫画賞など。
 
須藤洋平=詩人。1977年生。宮城県本吉郡南三陸町在住。
 詩集『みちのく鉄砲店』で第12回中原中也賞。
 
みゆき=詩人。関東在住。
 ブログで詩、童話などを発表。
 
小鹿夏=イラストレータ、童話作家。1986年生。
 みなとみらい、神楽坂で個展。
 長編絵本童話「イモリのしっぽ」執筆中。
 
  
目次
 いがらしみきお「詩のこと」
 須藤洋平「少年」
 秋亜綺羅「山本山さんはむかしママゴトをした」    
「百年生きたらわかるだろう」
 
みゆき小詩集「はじめまして!」
 ・はじめまして!
 ・綿毛
 ・初雪
 ・想う時
 ・春になったら
 ・雨
 ・いらないもの
 ・距離
 ・一匹おおかみ
 ・夏の夜の夢(おいしい編)
 
小鹿夏の美術標本室
小鹿夏──個展前夜のイメージ・ボード
 
ココア共和国
 ・詩ってなんだろう──マミさんへ
 ・エコエコという名のエゴエゴ
 ・朝青龍くん、きょうも元気かい?
 ・「障害者」による「理想の国家研究室」
 
 
装丁=柏木美奈子
 
   
    

季刊ココア共和国 Vol.2

季刊 「ココア共和国」
04 /09 2010
 
 季刊ココア共和国vol.2が出ました。秋亜綺羅の個人誌です。
 宣伝です。ごめんなさい。
 
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季刊ココア共和国vol.2
秋亜綺羅(),響まみ(),柏木美奈子(編集,イラスト)
201041日発行
あきは書館・刊
価格:¥525
 
商品の説明
内容紹介
 詩人・秋亜綺羅による個人季刊誌第2号。
 今号は、詩がたっぷりの編集です。
 ブログで見つけた詩人、響まみを招待しました。小詩集「テレビも新聞もい~らないっと!」と題して14篇の詩を書いてもらっています。生みたてで、まだ温い肌ざわりの詩を。心といっしょに揺れていることばたちを。好きな曲でもかけながら楽しんでください。
 わたしは小詩集「ドリーム・オン」というタイトルで、10篇の詩を置きました。これらは机の上ではなく、朗読(カクテル・ポエム)の現場で出来上がってきたものです。舞踏や、演奏や、照明、装置、演出にまみれて、劇団I.Q150のけいこ場で推敲されていったものです。読んで気に入ってもらえたら連絡をください。カクテル・ポエムのDVDをお贈りします。       
 
招待詩人について
響 まみ=詩人。
 長年()にわたる海外生活から数か月前に帰国。
 現在、関西に居住。
 
目次
響まみ小詩集
 ──キリギリスは秋の訪れとともに、南に旅立っちゃうんだ。
    アリは、冬がくるまえに過労死しちゃうんだよねえ…
 ・小鬼
 ・ダイキライ
 ・娼婦
 ・小さな願い
 ・ウォーキング♪
 ・余談ですけど~
 ・蓄積なんてクソくらえ!
 ・テレビも新聞もい~らないっと!
 ・アリとキリギリス
 ・何だか楽しくて…
 ・医者の視点と患者の痛み
 ・捨て猫
 ・詩とは何か
 ・うちへ帰ろう
 
秋亜綺羅小詩集
 ──かたつむりは家を背負っていることに気がつかないツノを切る
    あなたには家がないので背骨を切る
 ・ドリーム・オン
 ・あやつり人形
 ・九十九行の嘘と一行の真実
 ・これはソーセージではない
 ・かわいい、っていうのはね
 ・きのうも、そう思った
 ・遊戯未遂
 ・あなたは
 ・四匹の黒犬が黙る
 ・気違い
 
 
 
季刊ココア共和国vol.1
秋亜綺羅(),柏木美奈子(編集,イラスト)
20091231日発行
あきは書館・刊
価格:¥525
 
商品の説明
内容紹介
 詩人・秋亜綺羅による個人季刊誌創刊号。
 ブログというものを生れて初めてつくることになった秋亜綺羅。
 その名は「ココア共和国」。ここはどこだ。ここはココア共和国。きょうはここらでココアにしよう。と、オヤジャレが殺し文句(キャッチフレーズ)。だよ! 創刊号では、こんなブログを雑誌として編集してみました。
 「独立宣言」から始まった個人のブログは、世界でいちばん小さな国家だとばかり、いささか粋がっているわけです。
 究極の民主主義は、地球上から国家をなくしてしまったときか、あるいは地球上の一人ひとりが国家をつくり、人間の数だけ国家が存在することになったとき完成するだろう。ブログは、そのどちらの可能性も有している、と思ったのです。
 ココア共和国では、ラグビーボールの形をした小切手式定額給付金とか。キム・ジョンイルおじさんが火星に行って人気者になったお話や。消費税が38%だよん。といったトピックスが満載。
 また、出版すれば何億円もすると思っていた草剛のヌードが、実はわいせつだった! という芸能ネタまで扱っているぞ。
 「今日の教訓」シリーズはとくに大好評で。たとえば「何が自由だ。クロールだ」と1行書くと、全国からコメントが100行返ってきます。
 とにかく中味より、読者からのコメントのほうが面白いのが、ちょと問題です。しょがないので、読者からのコメントを中心にお読みください。(秋亜綺羅)    
  
目次
独立宣言
ココア共和国
 ・さもしい日本人
 ・公定労働時間を制定
 ・首相より原監督が失言!
 ・キム・ジョンイルおじさん、火星をめざす
 ・ココア共和国では殺人事件の時効は2年です
 ・ココア共和国の消費税は高いぞ!
エッセイ
 ・かわいいものほど、おいしいぞ
 ・わいせつってなんだろう
今日の教訓
 ・火災は人災、火を消しすぎると水害
 ・水入り、うっちゃり、ものいい、取りなおし、また水入り
 ・来るものは追わず、去るものも追わず。
 ・あきらめる あきらめない あきらめる あきらめない あきらめる あきらめ
  ない すぐあきらめる
 ・なにが自由だ。クロールだ。
 ・穴があったら出てみたい
 ・9回裏ツーアウト一打逆転。ケンセーアウト!
 ・溺れるサルは筆をもつかむ
 ・夫殺しの真犯人は妻に違いない
おもひでぽりぽり
 ・詩誌「Off*ff*tky!
 
装丁=柏木美奈子
 
 
 
 

秋亜綺羅

(1977.06.19)左から寺山修司、清水昶、八木忠栄、秋亜綺羅