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青空でしたよ。

大震災──仙台から
04 /18 2011
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4月18日(月) 午後0時00分
 
 いい青空でしょ?
 左下で、サクラさんが登場したがっていますね。
  
 きのう晴れていたので、
 家内と車で、昼のドライブをしました。
 塩釜港から、松島、それからすこしだけ福島原発に近づいて、
 柴田町の 「一目千本桜」 を観てきました。
 
 ご迷惑をおかけしています。
 地震発生から39日目になりました。
 仙台の秋亜綺羅です。
 
 塩釜の街は、全壊の建物も多く、
 まだまだガレキの山でした。
 ほとんどのお店は、まだ再開していませんでした。
 シェ・ヌーという、塩釜や三陸の魚介類を料理してくれる、
 フランス料理レストランを目指したのでした。
 が、建物は修繕中で、やっぱりまだでした。
 
 つぎに松島に行ってみました。
 ガレキだらけだと想像していたのだけれど、
 海は、とてもきれいでした。
 おみやげ屋さんやかまぼこ屋さんが並ぶ繁華街は、
 まだ休業中のお店がほとんどでした。
 でも不思議に?、全壊の建物はほとんどないのです。
 松島のたくさんの島々が、防波堤の役割をしたのだそうです。
 
 さあ。 さて。 気分転換のお花見だ~い。 とばかり、
 柴田町の 「一目千本桜」 に向かったというわけです。
   
 この青空に死の灰は似合いませんね。
 
 天気予報で、 「きょうとあすの死の灰予報」 をやってくれるとありがたいですよね。
 「きょうの仙台はどくろマークが2つだから、マスクして出かけなさいよ」
 とか、
 「どくろマーク4つだから外に出ちゃダメよ」 とか、ね。
 
 青空の下で、ぽかぽか眠くなりながら、そんなことを考えました。
 
 消火方法を知らないで火遊びしている子どもがいたら、
 おとなだったら、それをやめさせますよね。
 わたしたちは、もうすこし、おとなにならなくちゃ、ね。
 
 おとなになれない専門家や学者さんたちも、
 「想定外」 などと言わないで、
 宇宙から大きな隕石が落ちてきても原発は安全ですか?
 どこかの国のミサイル攻撃にあっても原発は安全ですか?
 夜、小舟にのってやってくる、自爆テロでも原発は安全ですか?
 このくらいのことは、「想定内」 にしてから、原発作ってくださいね。
 
 ※
 
 サクラさんが出たがっているので、登場してもらいましょう。
 
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 犬さんも。ね。
 
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 虫さんも、ね。
 
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ドイツ気象局の放射能飛散予報の翻訳ブログを見つけました。

大震災──仙台から
04 /16 2011
4月16日(土) 午後4時30分
 
 ご迷惑をおかけしています。
 地震発生から37日目になりました。
 仙台の秋亜綺羅です。
 
 桜もだいぶ咲いてきました。
 震災もなにもなかったかのように…、自然の力は、人類を超えていますね。
 そして、地震も、津波も、大自然のひとつにすぎないのです。
 
 こちらは、人災の話。 
 
 にゃんこさんからコメントをいただいた、
 アメリカ原子力委員会の放射線飛散予測ですが、
 ちょっと不明でした。
 アメリカが在日アメリカ人を、原発より半径80kmから退避させたといわれる資料ですよね。
 
 前回の記事で、ドイツ気象局による 「放射能飛散予報」 を紹介しましたが、
 日本語にていねいに翻訳してくれている、ブログを見つけました。
 
 
 また、中部大学の武田邦彦教授のブログも見てみました。
 学者とか、専門家とかというだけで、信用できない嘘つきみたいに感じるこのごろです。
 その中で武田教授は、日本の原子力発電の行政に批判的なひとで、
 最近やっとTVにも出されるようになってきました。
 すこしは信用できそうな学者です。
 
 
   「放射線は健康に影響が無い」 などという (学者がいる) ことは、
   今までの学問にまったく反対 (のことを言っている)
 
 と書いています。
 いま、放射能とどう付きあうべきか。 がちょっとわかるような気がします。 
 なんだか、わたしのブログの記事を後追いしている内容にも感じますが、
 マサカ、ね。 ふふふ。
 
 
   
 
 
 
 

レベル7と、ラッキー7は、ちょっと違います。

大震災──仙台から
04 /12 2011
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4月12日(火) 午後3時50分
 
 ご迷惑をおかけしています。
 地震発生から33日目になりました。
 仙台の秋亜綺羅です。
 
 福島原発さんは、ついに最高レベル7に昇格しました。
 「どうして1番じゃないといけないんですか?」
 ということばは、こういう時のためにあるのです。
 
 事故発生からしばらく、TVの解説に出てきた原発大好き学者たちは、
 「チェルノブイリと比べるシロートがいるけど、そんなことありえないよぉ」
 「ブログやツイッターでの風評に惑わされないように」
 「放射能は浴びても、食べてもだいじょうぶ」
 みたいなことばかり。
 チェルノブイリを口にするひとを、あざけるような、あのふくみ笑いは、忘れられません。
 
 国家やマスコミにより操作された情報よりは、
 風評やうわさのほうが100倍正しい。 ということです、ね。
 
 放出された放射性物質の総量が、放射性ヨウ素換算で63万テラベクレルになったそうな。
 1テラは、1兆のことらしいので、
 630,000,000,000,000,000ベクレルです。 正解かな?
 
 冗談じゃないですよね。
 わたしがずっとまえから言っているように、子どもたちと妊婦たちを疎開させよう。
 というのはすこしムリだとしても、
 文部省だかなんだか、どうして東北・関東の生徒たちに
 マスクをかけさせないのでしょう。
 そんなことしたら、風評を煽るだけだ。 いまは安全だ。 とでも思っているのでしょうか。
 マスクが放射能に、いちおう有効なことはわかっているのでしょう?
 
 上の1枚めの写真は、ドイツ気象局による 「あすの放射能飛散予報」、
 2枚めが、「あさっての放射能飛散予報」 です。
 写真をクリックすると、ドイツ気象局のホームページに行きますよ。
 
 春になって、風向きが内陸に向かうのが怖いですね。
 
 日本の行政も、メディアも、お役立ち情報をなにひとつ、くれないですから、ね。
 自分で見つけるしかありません。
 こんなブログを、「ネットで風評を煽る」 とばかり、こりずに言いつづけるのでしょう。
 
 
 
 
 ココア共和国
 秋亜綺羅
 
 
   

みあくものとも

大震災──仙台から
04 /10 2011
 
 
4月10日(日) 午後2時10分
 
 ご迷惑をおかけしています。
 地震発生から31日目になりました。
 仙台の秋亜綺羅です。
 
 上の動画は、3日前の 「東日本大余震」(なんて誰も命名してないか) のTVニュースです。
 遠くで光って消える怪現象は、変電所のショートだそうです。
 そのあと、仙台市街の電気が次々と停電していくのが映っています。
 
 1か月前の本震は昼、会社で会議をしていて、終わろうとしていた時でした。
 今回は、夜中のゆれでした。 自宅のベッドの上で睡眠中でした。
 本震の揺れを思い出しました。 本震は4分くらい。
 今度は1分半くらい続いたような気がします。 どっちにしても、長すぎ~です。
 1か月のあいだに、2つのシチュエーションで、
 「地獄行きジェットコースター」 を楽しめましたよ。
 「一粒で二度おいしい」 ってやつです。 冗談じゃない。
 
 運よく? 私のところ (仙台市青葉区木町通) は、なぜか電気も、ガスも、水道も
 止まりませんでした。
 ガスなんて1日前に来たばっかですからね。 消されてたまるか。!
 でも、仙台どころか東北じゅう停電が多いみたいです。
 ガスも、水道もまた止まっちゃったよん。 という知人も多いです。
 
 家の中はまた、ぐちゃぐちゃ。
 ばかだから、本震まえと同じ位置に同じように整理整頓したばっか。
 同じことのくり返しです。  ほんとに、こんなばかな!
 
 事務所も本震の時とほぼ一緒状態でした。
 パソコンとそのデータ類はダイジョブでした。 が、
 フィルムと印画紙を現像する、ん千万もした出力機が、 もうダメみたい。
 まあ。 古い機械だからあきらめようか。
 本震のときは、なんとか修理できたのだけれどね…。
 壁の亀裂などやっと修理したのに、またほぼ同じところが…。
 
 みあくものとも。
 うしろから読んでね。
 るどもにしだりふ。
 
 
 
 
 ココア共和国
 秋亜綺羅
 
 
   

新潟生まれ、大阪なまりのガスさんが、ついにわが家へ!

大震災──仙台から
04 /07 2011
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4月7日(木)午前10時10分
 
 きょうも東日本大震災と、福島原子力発電所事故のニュースを中心にお送りします。
 って、被災地域以外のひとたちには飽きてきたでしょう?
 
 ご迷惑をおかけしています。 
 地震発生から28日めになりました。
 仙台の秋亜綺羅です。
 
 きのう、待望のガスがわが家にやってきました。
 仙台市内の都市ガスの復旧率はやっと50%を超えたところです。
 ガスの復旧には、全国のガス会社さんが集結し、お手伝いしてくれています。
 仙台市ガス局の職員は約500名。
 全国からの復旧応援隊は、なんと3,600名。
 ほんとうにありがたいことです。
 とくに大阪からは、1000名ほどが駆けつけてくれています。
 地震3日後くらいには、「閉栓します」 と、何10万軒の住居を、1軒1軒まわっていました。
 そして新潟からの天然ガスのラインを確保できたということで、
 道路下のガス管を修理しながら、順次各家庭をまわり、
 安全を点検しながら、「開栓します」。
 留守ならば、「不在票」 をポストに入れて、また、あした…。
 とてもたいへんな仕事です。
 わたしのところに来たのも、大阪なまりの、やさしい方たちでした。
 おかげで、すぐさまお風呂。 28日間の ”きたな子ちゃん” におさらばできました。
 
 ところで数日まえまで、「仙台市ガス局のひとたちが、山形の温泉旅館に慰安旅行。
 宴会してるぞ」 といううわさが…けっこう広まっていました。
 え。 こんな、たいへんなときに…不謹慎な!?
 山形県内の旅館に 「歓迎、仙台市ガス局様」 の看板があったのだそうです。
 すこし考えてみれば、3600名もの応援隊が全国から来てくれているのです。
 仙台市内に宿が確保できない! しょうがないので、隣の山形県に宿をとったのでしょう。
 と、想像できますよ、ね。
 仙台市内の宿には、なにしろ、ガスがない! ですから、ね。
 
 電気をつくるのが商売の原発が、停電が原因で事故になっちゃった。 みたいなもの。…
 ちょっと、違うか。 ぜんぜん違うな。 ガス局のみなさん、ごめんね。
 
 
 
 
 ココア共和国
 秋亜綺羅
 
 
   

学者をTVに出さないでよ。

大震災──仙台から
04 /03 2011
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4月3日(日)午後2時10分
 
 ご迷惑をおかけしています。
 たくさんのご厚意に甘えています。
 日本じゅうの方々が応援してくれているのを、とても感じます。
 ありがとうございます。
 
 地震発生から24日めになりました。
 仙台の秋亜綺羅です。
 
 3週間すぎて、被災地域に住むひとりとして
 みなさんにお礼を言わなきゃ。 とようやく気づくようになってきました。
 
 いまでも生死と生活を相手に、たたかっている多くの被災者には
 そんな余裕はまだまだだろうな、と思います。
 
 「こんにちワン」 とか 「おはよウサギ」 とか。
 あいさつするたび、ともだち増えるね。 とか。
 あんなに繰り返し流されると、
 あいさつが苦手な子どもたちは、かわいそうです。
 幼いころのわたしもそうでしたが、
 考えたあとに行動する性格の子どもは、
 考えることなしに要求される、あいさつは、とても苦手なのです。
 あいさつするよい子と、あいさつしない悪い子に
 分けられている気分になるでしょう。
 あいさつが苦手な子どもはひと見知りで、甘えん坊で、
 それこそ "見えない" こころづかいと、
  "見えない" 思いやりだけで生きています。
 それも性格のひとつとして、認めてはもらえないでしょうか。
 
 ※
 
 きのう、郊外のスーパーに、家内と買い物に行きました。
 ついでに、母がすこしだけ持っている土地が海辺にあったので、
 そこに行ってみようかということになり、 車をそちらに向けました。
 市街地から目的地に行く細い道に入ったとたん、
 そこはもう、悲惨なものでした。 屋根や、車や、舟。 倒木、がれき。…
 海にはまだ遠いはずの水田が、 上の写真のような状態そのものです。
 たぶん自衛隊と、地元の土木屋さんのひとたちが確保してくれたとおもわれる、
 道路だけが健在で、20分ほど車を走らせるあいだ、ずっとこの状態です。
 津波って、ここまで来るのかよ。
 ふつう、災害のTVニュースって、スゲーとこだけ見せて、まわりは平気。
 みたいなことが多いですよね。
 今回は違いますよ。 TVで見えるのはほんの一部。
 青森県、岩手県、宮城県、福島県、茨城県の沿岸、
 海から車で20分くらいのところは、みんなこうですよ。
 
 ※
 
 ところで、 すこし余裕からなのか、
 お礼を言う気持ちになったのと同時に
 TVに出てくる、なんとか大学の学者たちに腹が立つようになってきました。
 このひとたち、この論理で原発には危険がない、とか、
 放射能事故なんか起きるわけがない、とか、
 住民に説明して、原発の設置が決まったわけです。
 住民にしてみれば、えら~い学者たちが言うのだから、と、
 よくわかんないけど、信じたのです。
 いざ事故が起きると、また同じ論理で放射能の安全を説きます。
 いまさら住民は、学者の論理なんてよくわかんないけど、
 あんたたちだけは、ぜったいに信じませんよ。
 TV局も、原発を推進してきた学者を有識者として呼んで、なにをしたいんですか。
 確かに、原発反対だった学者は
 日本では出世もできていませんから、呼ぶわけにもいかないか。
 戦争が終われば、この原発大好き学者たちはA級戦犯ですよ。 
 
 
 
 ココア共和国
 秋亜綺羅
 
 
   

4月です。 春はもうすぐだよ。

大震災──仙台から
04 /01 2011
4月1日(金)午前11時10分

 地震発生から22日めになりました。
 3週間すぎちゃったのですね。
 仙台の秋亜綺羅です。
 
 きょうは4月1日。 エープリル・フール。
 いままでの震災が嘘だったらいいのに…。
 なんて甘いことは言っていられません。
 
 ところで、エープリル・フールという悪しき慣習をやめましょう。
 というのが、国連で決議されたことを知っていますか?
 うそだよん。
 
 「不明者」 というのは警察に届け出があったひとたちです。
 町ごと、家族ごと流されたひとたちは
 まだ不明者名簿にも載っていません。
 ある町では、「死亡者名簿」 でもなく、
 「不明者名簿」 でもなく、
 なんと 「生存者名簿」 を作りはじめています。
 これは、ほんとうです。
 
 ※
 
 私の事務所もきのう、月末ということもあり、
 ひさしぶりに、スタッフが揃いました。
 「季刊ココア共和国」 第6号は、1か月遅れて、
 5月1日発売ということになりました。
 
 わたしの事務所があるビルでは、
 内部の壁などの損傷を、きょうから3日間で修繕してもらうことになっています。
 かなりたいへんそうな傷もあるので、
 お金の都合もたいへんそう。
 
 いつもお世話になっている、その建設業のひとに聞くと、
 いまは、がれきの処理に追われているそうです。
 国や県や市から正式の依頼がないまま、
 ボランティアの状態で、
 震災で運よく生き残った重機を集めて、フル稼働させているらしいです。
 まだ遺体は日々見つかるそうです。
 復興の計画が決まり次第、大忙しになるのでしょう。
 
 
 
 ココア共和国
 秋亜綺羅
 
 
   

秋亜綺羅

(1977.06.19)左から寺山修司、清水昶、八木忠栄、秋亜綺羅