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ココア共和国では殺人事件の時効は2年です  ※ココア共和国

ココア共和国
04 /06 2009

 おはやうございます。ここはココア放送局です。聞こえますか。あなたの脳髄とわたしの脳髄が、透明な糸でつながっています。見えない糸電話放送でお送りしています。聞こえますか。
 本日はJ国などで話題になっています刑事事件の「時効」についてです。


ココア共和国では殺人事件の時効は2年です
                  ※ココア放送局ニュース

 J国では殺人事件の時効が問題になっています。被害者家族の多くが、時効の廃止を要望していると聞いています。
 J国は時効のメリットとして、むだな税金を使わないですむとか、被害者家族の無念をいたずらに引き延ばさない、などと言っています。
 わがココア共和国では、殺人事件の時効は2年です。わたしたちの考え方は以下のとおりです。
 国家というのは国民の集まりです。お互いが税金を出し合いながら、生活の安心、安全や、教育、医療などを共同で実行するシステムです。
 ですから、殺人事件が起きれば被害者に対しての責任は国家にあります。つまり事件を解決する義務が、国家にはあります。しかしすぐに解決できない場合もあり、被害者家族に対し、2年以内には解決するので申しわけないが待ってほしい、というのが、時効というものの定義です。
 警察は2年という期限の中で犯人を検挙しなければなりません。警察官はお互いに競争しあいながら犯人を捜し出します。2年という約束が果たされなかった場合は、
国は被害者に賠償金を支払うことになります。もちろんそれで、被害者が救われるというわけではありません。しかし、責任ある期限を設けることで、国家として、国民に対する義務を果たせるのです。
 いまココア共和国では、時効をなくすどころか、もっと短くしろ、という声が強くなっています。
 それからJ国では、時効は捜査の打ち切り、犯人の逮捕権の喪失を意味するようですが、それでは国家とはもう言えません。反国家的行為をした者を逮捕できない国家、時間が経過すれば事実も事実でなかったことにする国家、とても国家ではありません。歴史の教科書にも時効をもうけて、そんな事実はもうないよ。そんなことをしたら国家じゃないですよね。
 ココア共和国では、何十年後に新事実が出てこようと、何百年、何千年後だろうと、事実は事実です。事実解明、解決、そして記録の積み重ねが文明と文化を作ってきたわけですから…。そういう意味でいうならば、J国でいうような時効は、わがココア共和国には永遠にありえません。
 J国的な価値観のなかで時効が廃止になった場合、無期になることで、捜査の希薄化も心配されます。時効とは、被害者家族に対し、国家の責任が決定する日をいわなければなりません。もちろん、犯人追及の義務は、永遠に残ります。義務です。

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コメント

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No title

確かにJ国の警察は、
捜査の腰が重いという指摘がよくなされます。
ストーカーにつきまとわれ、
真剣に身体の危険を感じている女性が、
助けを求めても、
「それは民事なので自分で解決しなさい」
などという対応をされる場合もあるようです。
ただでさえあらゆる犯罪領域で検挙率が下がっているというのに。
捜査の必要があるのに着手しなかった分を加えたら、
どれだけ下がってしまうのか。
死刑の存廃や裁判員制度も大切な論点ですが、
警察力についても、J国政府はまじめに考えるべきです。

No title

現代社会が作ってしまった問題って、解決がむつかしい。それはたぶん、私たち自身が現代人だから…。ストレスや精神病もそう。それから、著作権や特許権だって、そんなものが原始時代からあったとすれば、いまの文化も文明もあったもんじゃない。著作権なんて文化を殺すことはあっても、育てることは絶対にないですよ。と思っています。

No title

一時J国の警察の不祥事ばかりが目についたことがあります。
火付けをする消防士、泥棒する警察、というのはかなりキライです。
余談ですが・・
いい大人になってから、さい銭泥棒とまちがわれてタイーホされかかったことが、、、あります。

No title

おさい銭って、神社の所有物になるんでしょうね。学生の頃、神社の息子が同級生にいて、いつも貧乏そうなのに、初詣のあとになると突然、金回りがよくなって、みんなにいろいろおごってくれました。ぜんぶ小銭での支払いでしたけれど。

No title

こんにちは、あまりよくわからないシステムで返事と言うか 挨拶が遅くなりました。申し訳ないです。
極左翼ですか 左翼も右翼も国を憂う気持ちは同じ共に日本のあり方を考えましょう。

No title

時効ですかいたずらに長いとやはり初動捜査が怠慢になりやすいでしょう。初めが肝心時効など考えずにすぐ検挙するのだという気持ちで捜査していただく。国の義務はわかります我々国民の義務としてやはり指紋 DMAの登録をするべきでしょう。それが権利と義務だ。

No title

永野さん。おはやうございます。
わたしは生まれて気がつくと、希望した記憶もないのに、日本人やっているわけです。そのことに抵抗したとしても無駄だろう、と思っている。
だから番号で管理されようと、指紋やDNAが登録されようとかまわない、と思っています。
でも最近のひとは、マンションの表札やポストに名前すら書かずに、個人情報うんぬんと言います。隣の人がなにをやっているか知るよしもなく、知ろうとすれば変人扱いされる。
ところがその程度の個人情報ならば、国家がきちんと整理していつでも使えるようになっています。ひと安心というか、思うツボ、というか…。

No title

自意識過剰というか 個人情報などジャジャ漏れですが(笑)今回の舞鶴高校生殺人事件でもそうですが防犯カメラによる検挙が増えているようですね 昔は近所の目 今はカメラの目が犯罪の抑止力かもしれない。

No title

無責任極まりない議論です。

法治国家なのでしょうか。

何処に法的根拠があるのでしょう。面白すぎますね。

No title

2年間の調査期間はいい考えだと思います。今、定年を終えた沢山の大人がボランティア活動をしています。時効は長くして、調査期間を短く、その後はボランティア等で追跡逮捕できるのがいいと思います。って、そう上手くいかないですよね・・・(~_~;)

No title

tomoさん。
いいアイディアかも。刑事事件をボランティアで調査するのか、と言われそうだけれど、裁判員制度で判決をシロートがするよりずっといいですよね。
ところで裁判員はいやだけど、国会議員を抽選で選んだら、みんなやりたいんじゃないかな。そのほうがきっといい国になるような気が…。

No title

国家に賠償責任があるとういうのは面白いですね。確かに国民を守る義務が国家にありますから、納得性があります。また、tomoさんのアイディア賛成。ココア共和国に是非、取り入れて下さい。

No title

はい。ココア共和国は、ボランティアを取り入れた無期限調査大捜査委員会を作ります。tomoさんを委員長に任命いたします

秋亜綺羅

(1977.06.19)左から寺山修司、清水昶、八木忠栄、秋亜綺羅