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季刊ココア共和国vol.20発売しました!

季刊 「ココア共和国」
10 /01 2016
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(売切れになっていてもすぐ入荷いたします)

 
 
季刊ココア共和国 vol.20
秋亜綺羅(著), いがらしみきお(著), 佐々木英明(著), 佐藤龍一(著), 宇佐美孝二(著), 藤本玲未(著), 
木美奈子(編集,イラスト,装丁)

2016年10発行
価格:¥540

 

◆商品の説明
 
内容紹介
詩人・秋亜綺羅による個人季刊誌第20号。
                *

今号は5名のゲストをお招きしました。
いがらしみきおに、久々に詩を書いてもらいました。日本を代表する漫画家です。アニメ「ぼのぼの」は毎週土曜夕方フジテレビで放映中ですよ。3世代みんなで楽しめます。
今号の詩は、すこし真面目に「脳」を考えています。あれ?「脳」が考えています? 脳が脳を考えるとき、ひとは孤独なのかもしれないね?
        *
佐藤龍一はライブを中心に活躍している、シンガーソングライターです。作曲家・ギタリストとして、歌人の福島泰樹や、吉原幸子、谷川俊太郎など多くの詩人たちとコラボレートしています。わたしとの出会いは40年ほど以前。わたしが企画する朗読会の、音楽担当をしてくれました。数年前にツイッターで、再会?したのでした。70年代のシンガーソングライターたちを現代詩人として迎えなかったのは、文学の失敗だったと、わたしは思っています。
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佐々木英明も久しぶりに登場してもらいました。天井桟敷の俳優で演出家。現在は寺山修司記念館の館長です。わたしと同じで、高校生のとき寺山修司に詩人として見い出されました。映画「書を捨てよ、町へ出よう」の主演で、どん帳が降りて映画館内に照明がついても、津軽なまりでしゃべり続けた、あの男です。
今回はスケールが大きい長編詩をもらうことができました。
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歌人の藤本玲未は、今号のゲストではとびぬけて若い。わたしが若かったころは、短歌や俳句はジジババがやるものだと思っていたけれど、いまやジジババは現代詩だけみたい。藤本玲未には、無理をいって、新作をこんなにも書かせてしまいました。読むというより、感じてください。ひらめきとときめきが、いっぱいです。
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宇佐美孝二は、わたしが学生時代から名まえをなぜか知っていて、完成度が高いロジックに、いつも感心していた記憶があるのです。名古屋のひとなので、日原正彦に紹介されたのだったかもしれません。
今回は小詩集として、編集させてもらいました。宇佐美孝二の詩には、計算されたレトリックがあるのだと思います。壮大なストーリーが現れてきます。
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秋亜綺羅は、週刊「ビル新聞」(ビル新聞社) という業界紙に連載させてもらっている、エッセイを再掲載。週刊で書くのって、なんだか楽しい。「ビル」とは関係なく、なんでも書いてくださいということで、ちょっと書きたい放題です。季刊「ココア共和国」への併載の許可を得ています。
それと、短い詩を一篇。



◆著者について

いがらしみきお=漫画家。 1955年生。 仙台市在住
  『ネ暗トピア』 『ぼのぼの』 『BUGが出る』 『3歳児くん』 『かむろば村へ』 『 I 』 な
  ど多数
  
佐藤龍一=シンガーソングライター。 1952年生。 千葉県在住。
  アルバム 『LOST & FOUND』 (SOUNDforte・2008) など。
 
佐々木英明=詩人、俳優。 1948年生。 青森県東津軽郡在住。
  寺山修司の映画 『書を捨てよ、町へ出よう』 主演。
  演劇実験室天井桟敷の俳優。
  詩集 『愛について』 『心を閉ざす』 など。
 
藤本玲来=歌人。 1989年生。 東京都出身。
  歌集に 『オーロラのお針子』 (書肆侃侃房・2014)。
 
宇佐美孝二=詩人。 1954年生。 名古屋市在住。
  詩集に 『ぼくの太りかたなど』 (七月堂・1990)、 『浮かぶ箱』 (人間社・1997)、
  『虫類戯画』 (思潮社・2005)、『森が棲む男』 (書肆山田・2015) など。
  中日詩賞、詩と創造賞。

秋亜綺羅=詩人。 1951年生。 仙台市在住。
  詩集に 『海!ひっくり返れ!おきあがりこぼし!』 (戦前派出版・1971)、
  『透明海岸から鳥の島まで』 (思潮社・2012)、
  『ひよこの空想力飛行ゲーム』 (思潮社・2014)。
  丸山豊記念現代詩賞。



≪目次≫
 
短歌
  藤本玲未 「あとがきの舟」

  いがらしみきお 「孤独な脳」
  佐藤龍一 「銃弾・紋白蝶・海」
  佐々木英明 「隠遁へのメタファ 最終章」
  秋亜綺羅 「きみのこと」

小詩集
  宇佐美孝二 「ヴィンテージ・プリント」
 
エッセイ
  秋亜綺羅 「1200字のひとりごと」
 
 
 
  装丁=柏木美奈子









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「ココア共和国」vol.20を下さり、ありがとうございます。
好評のようで、嬉しいです。
拙い感想を、ブログ「風の庫」(「サスケの本棚」後継)にアップしましたので、トラックバックさせて頂きます。よろしくお願い致します。

秋亜綺羅

(1977.06.19)左から寺山修司、清水昶、八木忠栄、秋亜綺羅