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「みらいらん」第11号に散文を書かせていただきました。

秋亜綺羅の近況
01 /22 2023
 おはようございます。秋亜綺羅です。
 池田康が編集・発行人の詩誌「みらいらん」(洪水企画) 第11号の小特集「本ってなに?」に、秋亜綺羅が散文を書いています。「みらいらん」には吉増剛造や七まどかなどが詩を書き、野村喜和夫や高階杞一、平川綾真智といった多くの著名な作家が登場しています。
 その中に小さくなって秋亜綺羅も混ぜてもらっています。「本に未来はない」というエラそうなタイトルで。その一部を紹介すると、


   義務教育の教科書が電子化されれば、当然その世
  代の子たちの絵本は電子化される。好きなタレント
  や父母の声色で読んでくれるだろう。好きな音楽を
  バックに流せるだろう。外国語にも訳してくれるだ
  ろう。わからない言葉をタッチすれば、やさしく意
  味を教えてくれるだろう。ディスプレイは最初は本
  の形態を保つかもしれないけれど、タテにもヨコに
  も自由にスクロールできるようになると、ページと
  いう概念が消えるだろう。
   すでにスマホで読まれる漫画の一コマが、タテに
  200メートルあったりする。現在のスマホはタテ
  のスクロールが得意だから、そういうまるでマンガ
  みたいな漫画を描きたい漫画家もいるわけである。


 といった具合。「みらいらん」は、池田康の意気込みをすごく感じられる詩誌です。(秋亜綺羅)

詩誌「みらいらん」第11号表紙
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秋亜綺羅

(1977.06.19)左から寺山修司、清水昶、八木忠栄、秋亜綺羅